2023年12月23日 サッカー選手権大会U-11 最終予選

 令和5年12月23日(土)にサッカー選手権大会U-11の最終予選が行われました⚽️ここ最近急に寒さが増し水も凍っていました。寒いのは嫌です。でも天気は良い天気でした☀️

<U-11のコーチの独り言>

 とうとう最終戦です。よくここまで戦ってくれたと思います。

 この試合を通して、子どもたちには、まず考える力をつけてもらっています。今までだったら、なぜ負けた?と質問すると『う~ん、う~ん、う~ん」っと言っていた子どもたちが、少しづつ自分の意見が言えるようになり、考えながらサッカーができ始めてきました。まだまだ、毎試合のように同じような答えですが、これもまあ一歩前進として少しづつではありますが、着実に成長はしてくれています。

最終戦も戦う目的は一つです。子どもたちは勝ちにこだわることです。

でも1試合目はなかなか自分たちのペースがつかめず、ズルズル守備に回る時間が多く、結果失点😩少し子どもたちは下を向いていましたが、ベンチから「1点取り返そー」の声に子ども達はもう一度チャレンジしていました。しかし後半追加点を許してしまい。2対0になりました。でも子ども達は必死に1点を取り返そうとして果敢に攻めてようやく1点差まで追いつきましたが、時間ぎれになり終了のホイッスル。試合終了後、子どもたちと話、前半と後半で何が違ったのか?何ができなかった?何ができた。と試合内容を振り返りました。必ず子どもたちから出てくる答えは「声」です。ではどんな声を出すべきだった?「指示」指示とはどのような指示ですか?「○○君マーク見て」とかの声っと必ず言います。もう声はみんな出ているのです。知らず知らずに声が出ているのです。ただ何がダメなのか?ファーストタッチです。ここをきっちりすれば物事がスムーズに運べるのです。でも5年生になって基礎をしっかりっと言っていてはダメなのです。サッカーを始めたのが早い子は幼稚園から遅い子は5年生になってからでも1年もあればしっかりマスターできるのです。プレスがかかった時のファーストタッチと何もプレスがないファーストタッチの基礎ができていないのです。ここをどれだけの人が気づくかでチームが強くなるかならないかは決まってきます。ここがポイントです。しっかり押さえといて欲しいと思っています😀

2試合目、2試合目は動きはいつもいいです。前からのプレス、ドリブルの相手に対してのDFの仕方。どれを取ってもよかったです。ただし前半は。後半はこのDFははっきり言って疲れます。だんだん疲れてくると足だけでボールを奪いに行きます。そうすると相手の思うツボに入って行きます。ファールの連続で相手を止めて結局失点する始末。子どもたちも焦るのはわかりますが、まだまだ経験不足。物事を冷静に判断できるまでには少し時間はかかります。でも良く勝ちきってくれました。

3試合目。試合が始まる前から結果がわかっていました。でも子どもたちには勝負には当然こだわっていただきました。前半の途中から少しづつ人を入れ替え、どんな試合をするか見せていただきました。

後半は3年生の出たい言う輝かしい目に引かれ、後半はオール3年生で臨ませていただきました。相手さんも快く引き受けて頂きいざ、3年生出陣!なかなか面白い試合をしてくれています。まだまだ基礎がしっかりできてない部分はありますが、恐れず果敢にチェレンジしたことはこの子たちに取って成長につながるのでいいと思っています。最後には1点取ってくれました😀

試合終了した後少し子どもたちと話して、試合どうだった?っと質問すると黙る3年生?「あれ?怖い?」首を横に振る3年生。一人ひとりに聞くとしっかり考えながらサッカーをし、それぞれの意見を持っていました。5年生の試合なので恥ずかしいのかな??

その後他チームさんにTMの相手になって頂きました。

結果2位、予選敗退😅

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